岡田和生氏が吠えた取締役会流出映像書き起こし第二弾です。岡田和生氏が岡田家長男によって岡田ホールディングスから追い出され後、やけっぱちになってストックオプションを10%分俺に発行しろ!と取締役会で吠える映像になります。
Part 2: Japan casino boss Okada loses it in the boardroom!!!
<書き起こしココから>
会長 (冒頭、聞き取れない)作ってないからどうのこうの言うとはないと。作るために決議をするんですよ
社外取締役 今我々がきかされているのはまぁ言ってみれば一方当事者の観測に基づく情勢判断ですよね
会長 情勢判断じゃないですよ。既に発行されており、いま岡田ホールディングは名義かけられたと(注:ママ。名義替えられたの意と思われる)
社外取締役 ええ
会長 私が可能なのは6月30日の株主総会かもしれない。かもしれない。そういう事態ですよ。それが仮想みたいな話をしないでください
社外取締役 ストックオプションを発行すると言うことに合理性があると言う事。それをその一方当事者としての、まぁあの観測と言うのか愚痴と言ったらいけないですけど、その情勢判断に基づくもの、それを超える客観的なものとしてご提示いただかないと、私どもとしては何とも言いようがないし、しかもさっきから出てるようにストックオプションといってもどういう構成になるのか、それさえ何もないわけですから。
そんなものは議決事項にならないんじゃないですか。そういうことが望ましいねと言うこと、まぁ仮に成立すればですよ。取締役会においてそういう意識が形成されたと言う程度の話じゃないですか。
会長 いやいやいやいやいや。今おっしゃってる事、さっぱり意味がわからない。今おっしゃってること、何の意味かわからない、さっぱり
社外取締役 はあ、もう私はわかるつもりで申し上げたので
会長 方針がまず決まって事務的にいつまでにできますか。これは別に確認事項ですよ。今の確認事項と方針をごちゃまぜにされちゃあ、困りますよと
社外取締役 方針さえまだ決まってませんよ
会長 方針は結果から想定すればこういう方針しか勝てませんよと言う事
社外取締役 あなたが勝手に方針だと言ってるだけの話ですよ
会長 何をいってるんですか
社外取締役 いや、何を言っている。今言った通りですよ
会長 私は正しく言っているじゃないですか。勝てるにはこれしかないですよ
社外取締役 それが正しいかどうかの検証を私はできない
会長 どういう検証ができるんですか、じゃあそれに。
社外取締役 だからそれをしてくださいと言っている
会長 してくださいだって、道がないでしょうと言っている
社外取締役 ふっふっふっ。じゃあ、無理ですね。検証できないならば。
会長 何が検証ですか。10%増やしたらこういう結果なりますよ。結果ははっきりしてますよ。
社長 難しい
社外取締役 だから議長、内容は不明ではあるけれども10%の…この…(苦笑)…あの発行すると言う、そういう提案を株主総会に対してすると言うことを、この取締役会で決めるかどうかという
会長 議案として出すために取締役会行っているんですよ。議案として出すということで、緊急動議ではないですよ。議案として正式に出すと、だから今のうちに入れ込みましょうって言ってる
社長 あ、あのちょっと待ってください。直にやってるのも含めて方針でそういうのを議案出せるようにしましょうって話なのか、議案出しますって話ですか
会長 出します、でないとこの会社守れません
社長 出します、だと緊急動議。そこで取締役会の役目は終わりになりますね
会長 まあ、形式論ははどっちだっていいじゃないですか
社長 形式ではなく役員会は法律ですから
会長 役員会で決めましょうと。今、私が緊急動議であろうとなかろうと議案出しましょう。形式で言われるならそういう格好で出しましょう。だけど今日の役員会ってのはこの方向で走るための役員会で考えてました
社長 緊急動議と言うふうに明言されましたので、そうするとその条件内容なしで決議するという形を…
出席者のだれか ええ~
社長 ええ、とにかく形としては、議長としては、動議は受け付けなければいけないっていうのも法律ですから、しなきゃいけないという形になりますので、この緊急動議を決議します。(誰かの声に反応して)いやでもこれ法律だよ。役員会、法律通りやんなきゃいけない。質問はありでしょうけど
社外取締役 徳田さん、何か収拾策があるならおっしゃってください
<書き起こしココまで>