株)ユニバーサルエンターテインメント取締役会を記録したとみられる映像が流出しています。内容から2017年5月23日に行われたものだと見られています。
パチスロ創業者会長を“追放”した2人の中心人物とは | パチスロ最大手「大騒動」 | 編集部 | 毎日新聞「経済プレミア」
Part 1: Japan casino boss Okada loses it in the boardroom, claims he is God!
<書き起こしココから>
社外取締役 市倉監査役の意見に同調しますけども、彼は会社法上の業務監査権限に基づいてこの事実関係を調査した。まあ、今急に示されたことなので私も詳細全貌を理解したわけでもなく、監査役自体もさっきから申し上げているように疑惑があるとおっしゃっている。
社外取締役 別にこういうことが出されたということを断定しているわけではなく、さらに調査をしたいということをおっしゃるわけでしょ。もし内容が事実であるとするならばこれは刑事事件にもなりかねないような、ちょっと大げさな受け取り方かもしれないですけど、
社長 ディスカバリーもそうでしょう
社外取締役 そうなっているのでこれは是非市倉監査役の希望通り、あるいは監査役会の希望通り、調査そのものは続けるべきと思います。会社の責任として。
岡田会長 ちょっと待ってください。今の発言も刑事事件になる可能性があると受け止められた、その影響を与えた。こんなのバカみたいな話はないですよ。私が個人の金をもらう会社の金をもらう、黙って。
社外取締役 そういうことがあるかないかということを調査するということですよ
会長 調査なんかすることないでしょ、ないんだから
社外取締役 あなたは神様じゃないんだからね
会長 神様だよ、その意味では。間違ったことをしないという意味では神様だよ。
社外取締役 調査するということを彼は言っているわけで
会長 そういう誤解を与えておいて、バーンと投げておいてこれでどうのこうの刑事事件どうのこうのだのと偉そうなことを言うな。ふざけるな全く
社外取締役 誤解なのか真解なのかということを見極めたいということを監査役は言っている
会長 それは見極極めてから話をすべきでしょ
社外取締役 なに?
会長 発言しなくていいよ、見極めてから発言すればいいんだ
社外取締役 なんかちょっと聞こえませんけども言葉がもつれる
社長 はいはい
徳田取締役 質問です。これはどこからどういう風に入手したデータなんでしょうか
市倉監査役 これはですねちょっと待ってください。一つずついうのはともかくとして、正式な名前でいうと基幹システム室というのありますか?
社長 あ、ハイ B 棟ですか
会長 ITだ
市倉監査役 ちょっとごめんなさい耳が遠くて聞こえないのですが、今申し上げたように
会長 疑義を与えるような発言をしておいて後は刑事事件で見てもらえばいいなんていうの馬鹿な勇気を出すなとその前に調べ
市倉監査役 だから調べさせてください
会長 まず調べてから言え!まだいう時期じゃないと
市倉監査役 いえ、そういうわけ
会長 疑義を持つのは結構。完遂まで調べればいいんじゃない
会長 則ってはいい。じゃあ疑いかけていいんだ。その会社法はこの中に不信感を作っていいんだ
市倉監査役 そんなことを言ってるんじゃありません
会長 調べてからにしてください。もうちょっと追加してから追求終わってからここで調べましょう
社外取締役 これ以上の調査を続けるためには当事者のヒアリング等等いるわけですよね
市倉監査役 いります
社外取締役 それは必ずしも任意レベルではなかなか難しいので取締役会で正式に調査を続けるという決定をしてもらった上で、いわばその権威のもとに調査を続けたい、こういうことですか
市倉監査役 そういうことです。疑義があって報告しないということはできません会社の財産に既存を与える可能性があるものは報告しなければいけないので報告しました。
根岸取締役 あのヒアリングはいつでも受けます、はい、快く。快く受けます
市倉監査役 報告は以上です。で、このバトンは
会長 疑義を持たせるような発言をする時は、事前にとことん調べてからやるべきでしょう。疑義を持たせたまま会議の中で発表するというのは完全に個人の発言を潰しているのと同じですよ
市倉監査役 今の意見に対して社外取締役はどういうふうに判断されますか
社外取締役 ええ、ですからタイミングの問題というのはそれはあると思いますよ。およそ、その一点の疑義がないところまでその調べ尽くしてその上で報告するか、色々タイミングの問題はあるけれども、監査役の職務としては疑惑の存在が疑われた場合にはできるだけ速やかに取締役会に報告する義務があるそれを市倉監査役は行ったということですよ
だからこの疑いが本当なのかそうでないのかということを職責をかけて調べたいと言っているわけですからその言い分は極めて合理的です
会長 疑いを持たせてそういう形でことを行ってもいいんだと
社外取締役 有罪の心証を得た上でないと調査をするとかあるいは対象者に対して話をするとかということが許されないということではない
会長 有罪以前の話でしょう。(根岸取締役にむかって)はっきり言いなよ。ちょっと不正なことはしてないならしてないとはっきり言えばいい
根岸取締役 不正でも何でもないので。ちょっといいですか。僕はヒアリング受けます。全部説明します。かなり誤解のところもあるようなので
会長 会社の金を個人に回したとふざけるなという話でしょ
根岸取締役 まあ、その表現はちょっと表現としはちょっとひどいなというところもありますけれども
会長 これは表現としてとんでもないよ。これはとんでもないよ正しいだとか
社外取締役 とんでもないのであればそのとんでもない所以を監査役に対してちゃんと説明するだけのはなしのことですから
会長 余計なことを言うな黙って聞いてろ
社長 ちょっとランダム意見と暴言は控えてください
<書き起こしココまで>
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